ビジネス用語
MRR
MRR
Monthly Recurring Revenue / マンスリー・リカーリング・レベニュー
MRRは、月ごとに繰り返し発生する契約収益を月次で見たSaaS指標です。
公式
MRR = 月額換算した継続契約収益の合計
使う場面
SaaSの月次成長、予算、CS優先度を判断するとき
注意点
有効な月額契約、月額換算した年額契約、継続アップセル
更新日: 2026/06/27品質: Reviewedページ種別: 基準フォールバック出典数: 1件
この用語の意味
MRRは、継続課金の増減を月次で追うための運用指標です。新規、拡張、縮小、解約に分けると、成長がどこから来て、どこで漏れているかを判断できます。
計算の考え方
| 見方 | 式・扱い | 使う場面 |
|---|---|---|
| 基本公式 | MRR = 月額換算した継続契約収益の合計 | 月次の収益基盤を見る |
含めるもの / 含めないもの
| 項目 | 扱い | 判断理由 |
|---|---|---|
| 含める | 有効な月額契約、月額換算した年額契約、継続アップセル | 継続収益を見るため |
| 含めない | 初期費用、単発支援、税金、返金、単発従量課金 | 月次継続性を水増ししないため |
何が数字を動かすか
| ドライバー | 数値への影響 | 見るポイント |
|---|---|---|
| New / Expansion MRR | 新規獲得と既存拡張で増える | 成長の源泉を見る |
| Contraction / Churn MRR | ダウングレードと解約で減る | 収益漏れを見る |
こんな場面で役立つ
- SaaSの月次成長、予算、CS優先度を判断するとき
実務での使い方
- 新規、拡張、縮小、解約を同じ定義で毎月ブリッジします。
判断するときの注意点
- 請求額、入金額、会計上の売上とMRRは一致しないことがあります。
具体例
例: 月額10万円の顧客が100社ならMRRは1,000万円です。
似ている言葉との違い
| 指標 | 違い | 一緒に見る理由 |
|---|---|---|
| ARR | 年換算の継続収益 | MRRは月次の変化を見る |
よくある勘違い
- 単発収益をMRRに入れると、継続収益の実態を誤ります。
よくある質問
MRRとARRの違いは?
MRRは月次、ARRは年換算です。月次の変化を見るならMRR、年次規模を説明するならARRを使います。
参考・出典
| 参考・出典 | 種別 | リンク |
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